民事調停・訴訟について

民事調停ってなに?裁判との違いは?騒音トラブルに関係ある?

こんにちは!マンションの騒音トラブルを民事調停で解決し、慰謝料を得た経験のあるarawaです。

今回は、かつての僕のような法律初心者の方に向けて「民事調停とは何か」について解説します。

裁判と何が違うのか、騒音トラブルを解決するときにどう行われるものなのか、詳しくお話していきます!

民事調停ってなに?

民事調停とは、両者の円満な解決を目指す「話し合い」です。

裁判所で行われるもので、「調停員」と呼ばれる第三者を交えて話し合いをします。

民事調停に関わる人

申立人:民事調停をしようと思った人。騒音で困っている人など。
相手方;民事調停を申し込まれた人。騒音主など。
調停員:裁判所で選出された第三者。民事調停の内容に詳しい人が選出されるとは限らない。

民事調停の流れは、申立人が「相手方と顔を合わせて話したいかどうか」によって異なります。

顔を合わせて話したい場合は、申立人・相手方・調停員が同じ部屋に入って話し合いをします。

顔を合わせて話したくない場合は、申立人と相手方は別室で待機し、呼ばれた人だけが調停室に入って調停員と話します。
(一度も相手と顔を合わせずに民事調停をすることができます)

調停員は「申立人はこのように話していましたが、あなたはどう思いますか?」のように仲介役をしてくれます。

民事調停と裁判の違いは?

民事調停と裁判と何が違うのかと言うと、一言で言えば「民事調停は円満な和解を目指す」「裁判は強制的に決着をつける」という点が異なります。

共通しているのは「裁判所で行う」という点です。

ポイント

民事調停:円満な和解を目指す話し合い、和解できれば慰謝料請求なども行う必要がない、相手方は出席しなくてもよい(欠席してもペナルティなし)

裁判:強制的に決着をつける、判決が下る、基本的には必ず出席が求められる

民事調停にお金はかかる?

民事調停をするとき、手数料として多少のお金はかかりますが、そこまで大きな金額にはなりません。

そしてこの金額は、民事調停を申請するときに書く書類の内容によって異なるので、一概に「いくらかかります」と断言することはできません。

特に騒音トラブルにおいては、書類に書く内容の書き方次第で相手が民事調停に応じるかどうか変わってしまいますので、「手数料が安くできればいい」とも言えません。

そのため、この申請書類の書き方を誤って後悔する人もいるのですが、このときのポイントは下記のnoteで詳しくまとめていますので、ご安心ください。

民事調停は騒音トラブルに関係ある?

民事調停は、騒音トラブルに関係あります!

僕もそうだったのですが、騒音トラブルが起きた時は「これはもう訴えるしかない」と思うこともあるでしょう。

しかし、素人が裁判をするのはとてもハードルが高いです。

  • 誰が見ても納得できる確固たる証拠をたくさん集めなければならない(自分1人で集めた証拠だけでなく、外部の専門業者や有資格者による調査で集めた証拠などがないと不利になりやすい)
  • 弁護士を雇わないと相手方に簡単に言いくるめられてしまう&裁判官もあなたの味方になれない
  • 弁護士を雇うのは何十万〜何百万とお金がかかる
  • そもそも騒音トラブルを引き受けてくれる弁護士が少ない(仮に裁判に勝っても慰謝料の金額がそこまで多くないため)

一方で、民事調停であれば僕ような法律ド素人でも、弁護士を雇わなくても申請できます。

実際に僕は弁護士を雇わずに、1人で民事調停に挑みました。
(事前に弁護士に30分~1時間程度の相談はしましたが、当日弁護士が同伴したわけではないので、僕が口頭ですべて説明しました)

正直なところ、社会的な問題になるほどの大規模な騒音トラブルでない限り、騒音トラブルで弁護士を雇って裁判をするのは

法律に全く詳しくなくても、民事調停はできる?

法律に全く詳しくなくても、民事調停はできます!

実際に僕がそうでした。

民事調停と聞くと、「大ごと」「法律に詳しい人がやるもの」と感じるかもしれません。

でも実際にやってみて思ったのは、「話し合いの場を、制度として用意してもらっただけ」でした。

  • どんな流れで進み、どこが怖くて、どこは怖くなかったのか?
  • どうしたら泣き寝入りせずに済むのか?

法律知識ゼロだった僕が行った「民事調停で慰謝料を得るまでのすべて」は、下記のnoteですべてまとめています。

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